韓国語の속の使い方!ややこしい「中」のそれぞれの違い。
どうもキングです!
今回は「中身」という単語について知ってもらいたいと思います。韓国語で속ですね。これにはおにぎりの具の中身という意味も含まれます。それでは早速やっていきましょう!
속=中、中身
속は基本的に「中」という意味です。ややこしい単語として안,중があります。これは全て「中」という意味なのですが、それぞれ意味合いが違います。
안
「電車の中」、「部屋の中」などと言いたい時に使います。空間の中にあるイメージを持ってください。
중
これは「100人中」の「中」です。それと「りんごとバナナのうち」の「〜のうち」という時にも使うことができます。
속
今回のタイトルになっている속は、「頭の中」や「心の中」など目に見えない「中」です。あとはおにぎりの具材の「中身」も表します。「キムパブの具材」といった感じです。
つまり!
「電車の中」などの空間のイメージは안で、「何人中」と言いたい時は중で見えないものの中「頭の中」などは속となります。
例文
주먹밥 속
(おにぎりの具材)
마음속으로 생각
(心の中で考える)
〜으로は「〜で」という意味がある。
꿈속의 사람은 현실이지 않다
(夢の中の人は現実ではない)
〜의は「〜の」、은は「〜は」、(이)지 않다が「〜ではない」という意味。
まとめ
今回は「中」という単語について知ってもらいました。ややこしい単語なのでしっかりとおさえておきましょう。それではまた!