世界の面白い商売。
どうもキングです!最近ある本を読みまして。。。
それは「それをお金で買いますか?市場主義の限界」という本です。これには色々なビジネスのやり方が載っていてとても面白です。その中でも面白かった内容をご紹介します。
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目次
1 行列の先頭に割り込める
これは「ファストトラック」といって飛行機の検査待ちに実際に導入されているもので、ファーストクラスかビジネスクラスのチケットを買った人は行列に割り込むことが
できるサービスです。
他にも例をあげると海外のユニバーサルスタジオ。これにもお金を払えば行列に割り込めます。確かに、時間の節約にもなるしそうすることによってほかのアトラクションもたくさん乗れるのでいいサービスではありますが、反感を買いそうなサービスです。。。
2 高速道路渋滞を回避する
あともう一つ驚いたのは、高速道路の渋滞を回避するレーンを走れるという商売。
これは日本にはないと思いますが、海外ではレクサスレーンといって相乗りの人向けに作られた道路なのですが、これに一人乗りの人もお金を払えば走ることができます。
まあ込み具合にもよるのですが、1000円くらい払えばこのレーンを走れるみたいです。急いでる人にはとても嬉しいサービスです。しかし元々高速料金を払っているのにさらに1000円はらうと考えると結構な出費になりそうです。。。
あとこの行列に割り込む商売というのに関連して、行列にならんでくれるいわゆる「行列代行サービス」というものあります。これは日本でもあるのでぜひ調べてみてください。
3 セイウチ狩りの商売
これはもともとセイウチはイヌイットという民族しか狩ることができないのですが、そのイヌイットが自分たちがセイウチを狩る権利を少なくしてその分をお金を払ってくれる人に狩らしてあげるということです。
しかしセイウチの一部などを持ち帰ることはできないので本当に狩るのみです。しかしそれだけで約60万くらいの費用がかかります。つまり60万くらい払えばセイウチなどを狩ることができるということです。なのでイヌイットたちからすると、自分たちで狩るという手間がなくなるので、かなりお得な商売になります。
この権利を買いたいと思う人たちはどんな人たちかというと、富裕層というのは間違い無いのですが、主に狩猟クラブのリストの動物を制覇したいという人たちです。
「ビッグファイブ」や「グランドスラム」などを制覇するという趣味の世界ですね。
すこし道徳的にはどうかと思うかと思いますが、これも
しっかりと商売になっていますよね。
まとめ
他にも色々とお金になるということが書いてあるので是非読んでみてください。それではまた!
今回読んだ本はこちら↓
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